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    *このblogについて*

    紅茶、お菓子作り、小説、コスプレ、お仕事などなど。
    好きなものを好きなように書き留めていく場所です。

    かつても今も、少女は少女なのです

    2014
    09/03
    *Wed*
    大好きな物語がまた一つ、幕を下ろしました。

    シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精王 (角川ビーンズ文庫)シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精王 (角川ビーンズ文庫)
    (2014/08/30)
    三川 みり

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    最近、仕事でも私事でも、長いシリーズの完結に立ち会ってばかりな気がする。
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    感嘆、感想、あるいは

    2014
    09/02
    *Tue*
    CATEGORY : 小説・漫画 | THEME : ブックレビュー | GENRE : 小説・文学

    パロール・ジュレと魔法の冒険 (角川文庫)パロール・ジュレと魔法の冒険 (角川文庫)
    (2014/02/25)
    吉田 篤弘

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    凍る言葉の神秘によせて。

    それは恋の終わりでした

    2014
    08/09
    *Sat*
    CATEGORY : 日記 | THEME : 日記 | GENRE : 小説・文学
    立秋もすぎ、手紙に残暑・残炎という言葉を書く度に「何が残りか。これからもっと暑くなるんでしょう」と首を傾げそう。

    久しぶりに、こういう場があることを思い出しました。
    飽きっぽいので手書きの日記も続かないけれど、ふとした時に何かを書く場があるというのは、私にとっては支えのひとつです。
    急ぎだけれどやりたくないことがある時に、意味のない文章をただただ書きたくなる癖は、試験前日に部屋の掃除を始めるのと似ている。
    残暑・残炎。この間友人と話していてふと出た言葉、残熱。
    急速に冷やす必要もないけれど、自然と忘れていくにはまだ熱すぎる気持ちに、秋を感じるまでに向き合えると良いな。
    少し遅れちゃったけど、旧暦の七夕に届きますように。


    気付けば数ヶ月、あれもこれも五月雨だったから、一歩立ち止まって振り返ってみる。

    ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (講談社文庫)

    2014
    03/03
    *Mon*
    CATEGORY : 小説・漫画 | THEME : 日記 | GENRE : 小説・文学
    久しぶりに小説を読んだ。
    仕事柄文章に触れる機会は多いものの、だからこそプライベートでは遠ざけがちになる。
    しかしそのことを気にして、勉強のため、仕事のため、なんて言い訳をすると一層寄りつかなくなるのは経験上知っているので、自然と手が伸びるのを待つことにしていた。
    小説にしろ映画にしろ、娯楽に責任を押し付けたら、それはもう娯楽じゃない。
    相変わらず鋭利な切り口と言い回しで女性同士の関係を露わにしていく作風は、苦笑いしたくなるぐらい真っ直ぐで清々しかった。
    女性同士のコミュニティにおける地方格差、年齢特有の悩み、母娘の関係。
    読み終わった後、面白いな、と思った。
    内容ではない。(いや、内容も面白いのだけれど、それはさておき)この本を薦めてくれたのが男性ということが、面白いと思った。
    基本的に突き放すような言い方をして、こちらとの立ち位置の違いを明確にする彼が、時折ふと同じ目線に立とうとしてくれる時があるのを感じていた。その理由が、こういう読書体験にあるのかもしれない。
    そして何よりはっとさせられたのは、計算された構成でも、緻密な文章でも、どんでん返しでもなく、文庫版の解説だった。
    最後の最後、解説者が自分の今の年齢について言及している文章を読んで、思わずその名前を見返した。
    そうか。
    心の中で呟く。
    そうか。
    きっと私は、どっちにも振れる。みずほにも、チエにも。
    生々しい話題に心を揺さぶられながらも、一生関わることのない箱庭世界として楽しんでいたところを思いっきり腕を掴まれた気分。
    あくまで添えものだった解説が、私の中で一つの意味を持った本だった。


    ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (講談社文庫)ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (講談社文庫)
    (2012/04/13)
    辻村 深月

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    伊豆大島<2日目>

    2014
    02/11
    *Tue*
    CATEGORY : | THEME : 一人旅 | GENRE : 旅行
    なんだか長くなってしまった…。

    というわけで伊豆大島2日目。
    昨日の大雪が嘘のように晴れていました。

    朝。雪はまだ残っていました。
    雪景色

    お昼前。波の音が気持ち良い!
    ビーチ

    昨日知り合ったおばさまが、車で島の北側を元町港~岡田港~大島公園まで案内してくれました。
    ベーカリーペルルのパンやアシタバアイスを食べつつぐるっとビーチドライブ。
    椿の女王コンテストが行われるはずだった会場も見ることができました。
    ここの椿資料館は色んな種類の椿の展示があって見応えがあります。
    種類ごとに写真ではなく、生の椿が展示されてるのがすごい。

    幸いにもこの日はジェット船が出るということだったので、昼過ぎには岡田港へ。
    大島公園からは路線バスで向かったのですが、運転手さんがまるで観光バスのように道中の景色について解説してくれるのでお得な気分に。
    伊勢海老のお味噌汁を無料でふるまってくれるサービスには遠慮なく飛びつきました。

    岡田港近くのお店で船待ち。
    明日葉の天ぷらを頼んだら、探しながらも出会えなかった椿の天ぷらがついてきました。嬉しい!
    椿天ぷら
    普通の葉ものよりも肉厚で、ちょっと苦味があって、癖になりそう。

    帰りのジェット船でもよく寝ました。
    大型船と違って、飛ぶように走るのであまり揺れません。
    停泊中の揺れがつらかったけれど。

    滞在時間は1日とちょっとでしたが、島の人たちの優しさと2日目の天気のおかげで大分満喫できました。
    海がすっごく綺麗だったので、次はシュノーケリングかダイビングしに行きたいな~!

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    プロフィール

    秋月しの

    Author:秋月しの
    趣味はお菓子作りと紅茶を淹れること。
    不定期開催・姉妹カフェsweettripの店長兼妹ぴよだったり、中野のメイドバーg-Luv.のクラシカルメイドだったり。

     


     


     


     


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